諦めないで!抗うつ剤を使いましょう

昔からある薬なら経済的な負担は更薬と比べれば一般に少なくて済みます。抗うつ剤は、うつ病の原因と考えられている脳内の神経伝達系(セロトニン、ノルアドレナリン系など)に作用します。

 

また、肝心の薬の治療効果も個人個人で薬との相性が異なることもあり、人によっては更薬より昔からあるものの方がよく効く場合もあります。しかし、最新世代の治療薬が古臭い世代より一方的に優れているとはいつもそうとは言い切れません。

 

治療効果はより高く、副作用はより少なくなります。抗うつ剤の種類はその化学構造や作用機序などに基づき、三環系、四環系、SSRI、SNRI、そしてNaSSAなどがあります。

 

それらを開発された順に多少の重なりはありますが、旧ものから並べると、「三環系→四環系→SSRI→SNRI→NaSSA」となります。一般に新しく開発された薬は脳内のターゲットにより選択的に作用します。